放送をより良く受信するために

受信状況改善のためのヒント

こしがやエフエム (コミュニティエフエム放送) 局は平成28年3月より、リユース送信所 (東埼玉資源環境組合第一工場内) に設置された送信アンテナにより出力20Wで放送を開始しております。 なお、こしがやエフエムはNHK (日本放送協会)、基幹放送事業者の県域放送、補完中継放送 (~7000W) 等と比べ電波発射出力が小さいため、放送区域内でも受信状態が芳しくないことがあります。より良い受信にするためには、みなさまの受信環境や受信設備 (ラジオ) によって、いろいろな方法がありますが、まず下記の一般的な方法を試していただき、こしがやエフエムをお聴き頂ければ大変幸甚に存じます。( 周波数は、FM86.8(MHz) です。AM868ではありませんので、ご注意願います )

ラジオをリユース送信所 (東埼玉資源環境組合第一工場内) に近い窓際等に設置しましょう。
ラジオの付属ロッドアンテナを一杯に伸ばし、よく入る方向を探りましょう。
② で、手でアンテナを動かしているときには、よく受信できるけれど、手を放すと受信しにくくなったり、聞こえなくなったりする、という場合は、以下が効果的です

A. ロッドアンテナを延長する形で、金属単線 (以下、電線等と標記しますが、コンセント等に接続できる線は危険ですのでご使用ならないでください。)を接続することによって感度が上がることがあります。

B. ラジオ、ラジオカセット等に付属されたFM受信用T字型アンテナワイヤーアンテナを接続すると受信状態が良くなる場合があります。T字型アンテナ等は、リユース送信所の方向に、手を広げたような形で設置するとよく入る傾向にあります。また、ロッドアンテナと金属製カーテンレール等を電線等で接続すると、感度がアップすることもあります。

C. ラジオ、ラジオカセット等に外部アンテナ端子がある場合は、屋外にFM受信用アンテナを建柱し接続し、また、金属製カーテンレール等と接続するとよりよく受信できることがあります。
放送可聴区域または遠距離からの受信を試みる方は、指向性アンテナ(多素子八木型アンテナまたは同等の動作するアンテナ)を屋外に設置し、よりよく受信できる方向を探りながら、上下約1m動かすことで、より強く受信できるポイントを探してください。

こしがやエフエムは、さらに充実した放送で地域に貢献すべく精一杯の努力をして参ります。
今後とも皆さまの変わらぬご支援ご協力を賜りますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。